ご家庭や事業所の浄化槽、トイレや排水処理設備の維持管理にお伺いいたします。

浄化槽はメーカーや型式、年式によって処理方法が異なりますが、基本的には酸素を適正に供給することにより、浄化槽本来の性能が維持できます。

私たちは、お客様の浄化槽や排水処理施設が、本来の性能を発揮できているかどうか、周辺機器に破損や欠損はないか、槽内の活性汚泥の生成状況、流入水から放流水までの水素イオン濃度変化などを分析させていただいております。

• 汚泥吸引作業について

汚泥、油脂や土砂まで吸引可能な強力吸引車で、油水分離槽（グリストラップ）の清掃、工場排水処理施設の汚泥吸引、道路側溝沈砂や下水道管路清掃など、幅広く対応が可能です。

日ごろは目にすることが稀な箇所ですが、意外と汚れが蓄積しているものです。

放流水が浄化されていても管路内に付着した堆積物によって、臭気が発生することもあります。
一度お試しいただければ、その違いは歴然です。

側溝清掃作業です。
堆積した側溝の汚泥を強力吸引車で吸引いたします。

• 超高圧洗浄車での作業について

水圧を利用した超高圧洗浄車です。側溝清掃から下水道管路洗浄まで幅広い分野での洗浄作業が可能です。

下水道管路に進入した樹木根等を切断するほどの水圧で洗浄することにより、水路や管路内の堆積物を除去します。また、吸引車との組み合わせで、効率的且つ確実な作業が可能になります。



側溝内を走る超高圧洗浄車のノズルヘッドです。
水圧で堆積物を強力に除去します。
非常に強力な水圧のため、作業には十分な注意が必要となります。

• 下水道管路カメラ調査及び本管/取付管修繕工事について

下水道管は道路地下を数ｍ〜数kmにわたって延びています。
当然ですが、人間は入っていけません。
その管が地震や詰まりにより破損した場合など、管内を調査するための機器を揃えています。
（写真は、管路内を走る小型カメラ車をマンホールより進入させています）



他、作業車輌との組み合わせにより、十分な効果が期待できます。









管内に補修箇所が発見・確認された場合の対応として、”管路内面補修車”での作業も可能です。